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榎本 茂 

港区議会議員。
NPO法人海塾相談役。(社)港区高層集合住宅の防災を考える会代表理事。海上保安庁指定安全指導員。(公)日本海洋少年団連盟港区海洋少年団団長。
港区民参画事業カルガモ巣作りプロジェクトや、港区水辺フェスタ・ゴムボートレースなどを企画立案した港区水辺環境の第一人者。
H20年「(社)港区高層住宅の防災を考える会」を設立し、震災時に想定される停電に備え、発電し続けられるマンションの仕組み作りに取り組む。現在、臨海地区の3分の1に相当する8112世帯が加盟。
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2010年11月06日

日出ずる国から

日出ずる国から

太陽が富士山の背後に沈み、地平線が茜色に染まった。

部屋から見える秋の夕日は実に美しい。

しかし、その太陽が沈む先には恥という言葉が存在しない国がある。

尖閣諸島での映像を見て、
シーマンシップ(Seamanship)という言葉が頭をよぎった。

シーマンシップとは船が外国へ行った場合、一人一人が国家の代表と見られることを自覚し、船乗りは自らの品格、振る舞い、知識や技能を磨かなくてはいけないという意味。

そして、たとえ戦時中であっても、落水者は救助するというのが海のルール。

しかし、10月21日の衆議院安全保障委員会や石原都知事の発言によると
中国船の船員は、乗り込む海上保安官を海に突き落とし、泳いで逃げる海上保安官をモリで刺したという話だ。
真偽を確かめるためにも映像の全面公開を望む。

船を傷つけることに痛みを感じない愚かな船乗り。
あの国の英雄は、あの国そのもの。

悲しい事だが、友は選べるけど隣人は選べない。


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この記事へのコメント
改めて、驚くべき映像でしたね。
隣国でありながら、こうも価値観が違う大国があらゆる意味で今、地球に大きな影響を与える存在となっている事実に、個人的に非常に気持ちの悪さを覚えます。
Posted by fedorov500 at 2010年11月08日 13:26
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