芝浦アイランド、僕たちの崇高な理念2

seabasslive

2011年11月16日 12:05



芝浦アイランド自治会の会則変更について意見を書いたら大反響でした。
賛同するものから恐喝じみたものまでメールもたくさん頂きました。

いくつか誤解があるようなので、書いた趣旨だけはっきりとさせておきたいと思います。

私は個人批判や自治会批判をするつもりで書いたのではありません。
初代会長の漫画喫茶の領収書やパソコンなどについても、僕自身が承認した側の一人として、次世代の判断と評価を重く受け止める覚悟を持って書かせて頂いたものです。

僕たち第一期自治会役員は、自治会を飛び立たせることを目標に、あえて苦渋の決断をいくつも致しました。
あらゆる事が初めてのことであり、次世代の批判をあえて受け止める覚悟をもって、いずれも行ったものです。

しかし、次世代への代替わりが行われないと、前例主義がまかり通ってしまえば、この気持ちは無になってしまう可能性があります。
しがらみが重なっていけば、不自由なことが増えていきます。

そうは言っても、毎年会長が変わっては会長職がうまく機能しない可能性がある。
そこで、新しく会長になられた方を、サポートする意味で前会長がなる会長代行職というポストを作ったのです。

今回僕が、2年任期を越えて在籍できる顧問職を設けることに疑問を呈させて頂いたのは、芝浦アイランド自治会を愛するが故の老婆心からです。

僕は1個人として意見を申させて頂いただけであり、いずれにせよ、自治会役員と住民が決めることです。
これを機会に、今後、議論が深まり、一人でも多くの方が自治会に参加し、街のことを自らの事として考えるようになって頂ければと願っています。

あと、一つだけ自治会に対しお願いしたいことがあります。

毎年、芝浦アイランド島祭りにおいて、アイランドを海から見る無料周回クルーズを株式会社ミナモで無料提供したいと提案し続けているのですが、「プラタナス広場以外に人が集まることは、集客の分散や警備上の問題があるのでダメだ」と断り続けられています。

ほんとうは、周回クルーズだけでなく、カヌー体験やゴムボートレースなど色々やりたいのです。
「島」に住んでいるのに、水辺のイベントに対する拒絶は大変残念に思っています。
ぜひ、次年度におきましては寛大な御判断を頂けますようお願いいたします。

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