時は流れ

seabasslive

2009年05月19日 19:04

僕がまだ19か20歳だった頃
僕は澁谷の屋根裏というライブハウスでバイトをしていました。

当時、僕と同い年のミュージシャンでキーボードやっていたのが小室哲哉くん
エレベーターの無いビルの3階にあった屋根裏に重いキーボードを運ぶのをよく手伝ってあげました。

今は大変なことになっちゃっているけど、復活を心から願ってます。

その頃の屋根裏で動員数を競っていたのが
シーナ&ロケッツとRCサクセション

僕は清志郎さんの歌が大好きでした。
痺れるチャボのギター、泣けるほどカッコよかった清志郎さんのボーカル
「雨上がりの夜空に」を聞くたび、あの頃を思い出します。

僕が車屋に就職したとき、芝浦のショールームに来てくれた清志郎さん。
清志郎さんは、今でも僕の心の中に生きています。


車屋時代、お客さんだった作詞家の荒木とよひさ先生に紹介していただいた三木たかし先生には何台も車を買ってもらい可愛がってもらいました。
僕が車屋を辞めた後も、後輩が行く度、先生は僕が元気かと尋ねてくれていたそうです・・・
「君は水谷豊にそっくりだ」
先生の声が今でも聞こえてきます。

三木先生が他界されたときの荒木先生のことば

「心ちぎれるほど悲しい」

僕も同じです。
御冥福をお祈りします。

時は流れ、

人は思い出となって心に残り、僕と一つになる・・・
いつか、僕も、誰かの心の一部になれるのだろうか・・・

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