ナチュログ管理画面 地球のことを考える 地球のことを考える 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
seabasslive
seabasslive
榎本 茂 

港区議会議員。
NPO法人海塾相談役。(社)港区高層集合住宅の防災を考える会代表理事。海上保安庁指定安全指導員。(公)日本海洋少年団連盟港区海洋少年団団長。
港区民参画事業カルガモ巣作りプロジェクトや、港区水辺フェスタ・ゴムボートレースなどを企画立案した港区水辺環境の第一人者。
H20年「(社)港区高層住宅の防災を考える会」を設立し、震災時に想定される停電に備え、発電し続けられるマンションの仕組み作りに取り組む。現在、臨海地区の3分の1に相当する8112世帯が加盟。
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 55人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

オーナーへメッセージ

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2015年03月13日

都は猛省を!


僕の取り組みの後追いをするようにH25年に都が行った非常用発電機燃料の備蓄計画。
震災時にスタンドの燃料が1日で底をつき、パトカーや救急車などへの給油ができなかったことへの反省から作られた仕組み。
しかし、その実態はお粗末極まりないものだった。

先月、都の幹部職員と打合せをしているときに、僕がマンションの非常用発電機燃料をどのようにランニングストックとして保管しているのかと聞かれた。

僕が協定を結んでいるのは、東京港で貨物船などに給油する小型タンカーに搭載している軽油とA重油。
タンカーは、タンクが空になると不安定になることから常に一定量を残す決まりになっていて、この残燃料を震災時に購入する契約をしている。
だから保管料も発生しないし、無くなることはない。
都と違って、一円のお金も発生していない共助の仕組みだ。

また、震災時に実効性を持たせるため、毎年、会員マンションの前の運河護岸にタンカーを接岸して給油するシミュレーションを行っている。
現在契約しているのは、500kl。超高層マンション50棟が一週間の間、毎日8時間発電機を動かせる体制を作っている。

この会話の時に、この事件は発覚していないけど、今、思い出していることだろう。
契約とは、紙の上での約束事。
契約や計画に実効性を持たせるには、常にシミュレーションすることが欠かせない。
都は、救急車や消防車、パトカーなどへの燃料が確保できていない今現在に対する危機意識があまりにも薄い。  

Posted by seabasslive at 11:18Comments(0)港区議会

2015年02月17日

3歳児検診は子供の未来を守るためにある

僕が区に働きかけて実現した事業はいくつもあるが、最も実現して嬉しかった事業が視能訓練師による3歳児の眼科検診。

よく遊びに来ていた同じマンションに住む長男の同級生が、ある日、保育園の先生に「目を時々ショボショボさせているので、機会があったら眼科に行ってみてください」と言われた。

眼科で言われたのは「左目の視力がありません」

つまり、左目が見えていなかった。
生まれつき見えない子供に見えない違和感はない。
親も誰も解らなかった。

彼は、今4歳になり、何も見えていなかった視力は回復に向かっているそうだ。

このような弱視や、斜視など生まれつきの視力障害は、3歳までに治療を開始し、5歳までに治療を完了させることが重要だ。

人間の脳の視力を司る機能の発達は、5歳で完成する。
従って、小学校の入学検診で発見されても、治る見込みは薄い。

議会で取り上げ、要望を出し続けて1年後、港区の3歳児検診において23区初めて視能訓練士による検査が加わった。
視能訓練士は子供が泣いていても、駄々をこねていても、異常をほぼ100%発見してくれる。

港区の3歳児検診において、この仕組みが導入されてから視力異常の発見率は1.59%から、2倍の3.17%になった。
人数にすれば数十人なのだけど、この子供達の生涯を考えれば、導入コストなど微々たるものだと思う。

議員になって良かった。

  

Posted by seabasslive at 21:16Comments(0)

2014年07月27日

真実は水の中



天王洲セントラルタワーを所有する中川特殊鋼が主催する祭りに招かれ、エールクレール号を2日「天王洲ピア」に係留した。

3ベットルーム3シャワー室3トイレを持つ大型クルーザーも空から見れば白い点でしかない。

そして、空から見れば綺麗な運河も、一昨日のゲリラ豪雨に対応した未処理下水の緊急放流によって悪臭を放っていた。

当然、本日のお台場海水浴イベントは中止だと思って問い合わせたら、
区も青少年委員も海水浴を予定通り実施するというので、子供を泳がせるべきでは無いと進言した。

オリンピックに向けたゼスチャーで子供を危険に晒すべきでは無いと思うのだが、誰の為の海水浴なのだろう。

東京港の水質アピールの前に浄化策を真剣に議論すべきだと思うのだが…  

Posted by seabasslive at 06:44Comments(4)港区議会

2014年07月24日

お台場海水浴

懐かしいグーグルアースの画像が出てきた。
8年ほど前、僕の提案で東京都港湾局がお台場に設置した「牡蠣を使った水質浄化実験装置」




牡蠣は約1時間で数リットルの海水を浄化する能力を持つ。
牡蠣のカーテンでお台場海域を囲み水質浄化を図ろうとした試みの縮小版実験装置だったが、雨天時に下水道処理施設から放出される未処理下水に含まれる大量の塩素によって、イカダから表層に常に吊るされた牡蠣は数カ月で死滅してしまった。

泳げる海を目指す上で、僕たちの目指す本丸は下水道行政だと確信を持った実験だった。

住民に最も近い行政である特別区は、今年度、僕の度重なる要請によって独自の水質調査の予算計上をし、お台場海域5カ所で年数回の水質調査を行うことになったが、雨天時の未処理下水がどのように入り、有機物が沈殿し、腐敗して貧酸素水塊が発生するのかというメカニズムを解明するには遠く及ばない予算規模だ。

なぜ泳げないのか?
どうすれば泳げるようになるのか?

それを語ることなく、住民に海水浴なるものをやらせ、写真に撮り、「ほら!泳げてるだろ!」と広報する手法は、如何なものかと思う…

言いたい事は山ほどあるが、水質改善策をおざなりにしたまま住民を使って水質アピールをすることに心から怒りを覚えています。
<お台場海水浴>
http://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/dekigoto/koremade/201407/odaibakaisuiyoku.html  

Posted by seabasslive at 04:31Comments(1)フィールド港区議会

2014年06月24日

BlogからFacebookへ

Facebookを使うようになってBlogが放置状態になってしまいました。
考えてみたらFacebookは登録しないと使えないものなので、主だったものだけでもBlogに移してリライトしたいと思います。

しかし、2年分を移すには時間がかかるので、この1年のご報告を致します。

2011年の選挙の時に公約として掲げたことは、ほとんど全てが動き出しました。
公約が契約であるならば、不履行とは言われない実績は作りました。

1)運河も10年かかりますが、平成35年には新ポンプ場と海底排水パイプが完成し、運河には一滴の未処理水も流れない状態になります。今産まれた子供たちが中学生になる頃には、泳げる運河になっていると思います。

2)震災時に予想されている7日間の停電時に備え、高層住宅の非常用発電機への燃料供給も、行政が動かないため、自分で「一般社団法人 港区高層集合住宅の防災を考える会」を立上げて船舶燃料会社と協定を結び、500KLもの発電燃料を確保しました。当法人と協定を結んでいる11棟のタワーマンション8112世帯は、震災時の停電時に一週間毎日8時間の発電をし続けられる体制を確保してあります。発電機が動くと非常用エレベーター、火災報知機、スプリンクラー、館内放送などが停電時にも使用できるようになります。

3)暴力団排除条例は、23区のうち22区がH24年度中に施行したのに、港区だけが制定しない事に対し、H25年第二定例議会において、議員発案による新規条例提案を提出しました。今後も、暴力に怯む事無く、区民の資産を守り、安全な環境整備に尽力する所存です。

4)H26年第一回定例議会において、某区立小学校の一学年のほとんど全ての男子生徒がLINを使って組織的に集団万引きをしていた事件を、学校が学外の事案として解決を家庭にゆだね、港区教育委員会では会議の議題にしなかったどころか、メモすら残さない隠蔽を行ったことを問題として一人区議会で戦いました。

子供を守り、子供の教育を行う地域組織として、高円宮妃殿下を総裁に戴く、名誉ある日本海洋少年団連盟に属する港区海洋少年団を設立し団長になりました。今後は海上保安庁の全面的支援の下、港区の子供たちの教育を行います。

NPO代表という立場だと100年かかってもできないようなことが、政治家という立場になると、数年で出来ることに自ら驚いている次第です。

これからもご支援よろしくお願い致します。

港区議会議員 榎本茂
  

Posted by seabasslive at 17:28Comments(0)INFORMATION

2013年04月10日

新しい命



一人の人間の人生がスタートした。

自分は、なぜ生まれてきたのか?
それを探す旅が始まる。

もし、君が望むならば。
持てる知識は全部与えよう。
持てる経験も全部伝えよう。

君の人生が、驚きと興奮に満ちた人生であって欲しいと願う。  続きを読む

Posted by seabasslive at 18:00Comments(0)

2013年03月27日

港区海洋少年団



高円宮妃殿下を名誉総裁に戴く伝統ある日本海洋少年団連盟。
その地区団体である港区海洋少年団を設立する事になりました。
http://www.umijuku.net/jsf-minatoku/index.html

海洋国家日本を支える子供たちを育てるために全力で取り組みます。
伝統のカッターはありませんが、カヌーから動力艇までの多彩な装備を使って、子供たちが人生を楽しく、そして、力強く生きていくための鍛錬の場を提供していきたいと思っています。  

Posted by seabasslive at 15:00Comments(0)

2012年05月22日

金環日食

金環日食の日
近所の小学生とご家族が集まって、船で見ることになりました。


まだ一歳の息子には意味不明のイベントだけど、小さい頃から、こういう近所のコミュニティーに参加することは大切なこと。
金環日食は家のベランダからでも見ることができるけど、同じ船に乗って体験を共有すると感動が倍増します。


太陽がリングになる荘厳な一瞬

宇宙的な時間の流れの中で、僕の人生など一瞬のこと。
いかに時が大切で貴重なものか。

誰もが謙虚になれる一瞬だったと思います。  

Posted by seabasslive at 09:00Comments(0)プライベート

2012年05月15日

都会のカヌー会

日曜日の午前中、芝浦アイランドでカヌー会開催しました。

きっかけは・・・
「最近、娘と会話がなくてさぁ~」
という友人の一言



2人乗りカヤックに乗ると、必ず仲良くなれる。
狭く不安定なカヤックに一緒に乗っていて、同船している相手を信頼しないと自分が安心できないから、これは本能的にそうなるのです。

一緒に空を見て
一緒に水鳥を見つけて
一緒にモノレールに手を振って

コミュニティーの最小単位である家族。
悩める父親のために、家族の絆を深めるツールとして、これからも都会の真ん中でのカヌー会、開催していきたいと思います。   

Posted by seabasslive at 11:13Comments(0)プライベート

2012年05月10日

尖閣諸島

日本は周りを海に囲まれた島国。
狭い日本、そんなに急いでどこに行く・・なんてセリフが昔流行ったけど
陸地は狭いが海は広いのです!
なんと日本の排他的経済水域面積は世界第6位!

ただし、北方領土がロシアに実効支配されているので、実質的には7位となります。
日本海の竹島も韓国に不法占拠されています。
そして、今、中国に狙われているのが尖閣諸島。

この尖閣諸島の持つ意味は大きい。
ご存知のように、この海域の海底には莫大な地下資源が眠っているからです。

日本が現在、石油や天然ガスに支払っているのは年間約23兆円。
これは、消費税10%に相当します。

工業国家において、自国でエネルギーが賄えると鬼に金棒。
僕は80年代、英国の企業にいたのですが、北海油田の開発とイギリス病の解消の過程を目の当たりにしました。

ガソリン価格が下がることで輸送コストが下がり、
漁業、農業を含め、あらゆる製造原価が下がり、
利益が増え、国際競争力が増して税収が増え、
年金問題、医療費問題、財政問題、頭の痛い多くの問題が雲散霧消してしまうのです。

しかし、一度、尖閣諸島を乗っ取られると今の日本の憲法下で可能な防衛は限られてしまうから
たぶん、二度と取り戻すことはできないと思われます。
そうすると、日本復活の機会は失われてしまうことになります。

危惧した石原都知事が突然アメリカで尖閣諸島を買うと公言し、東京都では募金を開始しました。
拍手喝采!

石原さんを疑うわけじゃないけど、石原さんの先走りでないことを実際の所有者の方にお会いして確認したいと思っていたところ、突然お会いしお話しする機会を頂きました。


栗原さん、国士というか、広い見識をお持ちの人物です。

日本の問題は海から見て考えると大半の答えが見えてくる。


日本の未来。
子供たちに残す日本を作るのは僕たちの仕事です。  

Posted by seabasslive at 07:28Comments(3)プライベート

2012年04月27日

今年も誕生!

H19年からスタートした港区の区民参画事業「カルガモ・プロジェクト」(通称カモプロ)
今年も巣から可愛いヒナが7羽、母ガモに連れられて巣から出てきました。


カルガモの親子の愛情は感動的です!

産まれたときから自分で泳ぎエサを取らないと生きていけないヒナ。
カラスから必死にヒナを守り、生き方を教える母。
いつも居ないけど、危機的状況になると現れる父。

ぜひ、お子様と一緒に観察して頂きたいと思います。

親子がお出かけした隙をみてNECの技術の方とライブカメラのセッティングをしてきました。

HPから、ライブカメラで巣の外側と内部が観察できます。
http://kamopro.org/index.html  

Posted by seabasslive at 16:36Comments(3)フィールド

2012年03月21日

消防法

僕がNPO時代から7年に渡り取組んでいる防災のテーマは
「停電しても発電し続けられるマンションを作る」という計画。

予想される6日間の停電の時にも、海から船舶燃料(軽油、A重油)を運び入れ、マンションの非常用発電機を動かし続けることで、エレベーターや火災報知器、上下水道ポンプ、館内放送施設を稼動させ続けることができるマンションを夢見てきた。

しかし、実現には消防法という法律が、あらゆる場面で邪魔をしてマニュアル化すらできないでいた。
議員になっても、毎回毎回、繰り返し区の範疇でできる可能性を問い続けてきたけど、防災課長から消防法を盾に1年間、まったくのゼロ回答を食らい続けていた。

先ほど、衆議員の柿沢未途氏から電話が・・
「今日、頂いた資料を基に、消防庁とやりあいました。前向きな答弁を頂きましたし、今後、消防庁と榎本さんが協議できる場を作りますので頑張って下さい。」


\(*^_^*)/

これで問題解決に向け一気に進めそう。
区議会議員だって、国を動かせるんだ!

諦めないこと。
そうすれば、夢はきっと実現する。  

Posted by seabasslive at 18:09Comments(4)INFORMATION

2012年03月12日

防災クルーズ

僕の第1回予算特別委員会での冒頭の言葉

東日本大震災からまもなく1年が過ぎようとしております。
あの震災以降、追悼の意を表す言葉が、スピーチの義務化された枕詞のように世の中に反乱しておりますが、真に、あの2万人の尊い命の犠牲に対する追悼の意とは、震災の教訓を糧とし、次に備える早急な行動であるべきだと思っております。

震災から1年経った3月10日と11日
高層住宅住民、延べ560名と一緒に防災クルーズを行いました。


このクルーズでお話したテーマ

<現状>
予想される震災で、津波はどのくらいを想定しているのか?
津波に対する対策はどのくらい進んでいるのか?
この街のライフラインのアキレス腱はどこなのか?

<対策>
震災による停電時に、発電し続けられるマンションを目指す計画。
運河に備蓄物資を浮かべ、震災時に分配するプラン。

<未来>
JR山手線の新駅、田町、浜松町などの再開発の話。
芝浦の下水処理場の再構築計画の話。

雪がミゾレに変わり、横殴りの暴風雨の中でスタートした2日間。
クルーズが終わるたび、熱い拍手が沸き起こり
みんなで力を合わせて、日本で一番、震災に対して安心できる街にしていこうと誓い合いました。  

Posted by seabasslive at 12:21Comments(0)イベント

2012年03月09日

待ったなし!

首都直下 震度7予想!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120308-00000010-pseven-soci

震度6と7では、とんでもなく違う!!
震災対策は待ったなし!

4月から東京都は「LCP住宅認定制度」をスタートさせます。
http://www.gensai.net/?p=2608
これは震災時に停電しても発電し続けられる住宅を認定奨励する仕組み!

しかし、この認定を受けられるのは、新築の新タイプのみ。

つまり、発電し続けることができない既存のマンションでは、区が言うように予想される停電期間である7日間も自宅で残留居住することは困難だと東京都が認めたわけです。

今議会でも「この認定制度の意味を区はどのように考えるか?」と質問しましたが、明快な回答は得られませんでした。

これにより、既存のマンションの価値は下がる可能性があります。

僕が7年前から提唱し続けている東京港からマンションの非常用発電機燃料を各マンションに供給するシステム。
行政が協力しないから、希望するマンションだけで共同購入する仕組みを作ることにしました。
協力を検討しているマンションの方々560名を乗せ、今週末、防災運河クルーズを行います。

震災で停電しても、エレベーターが動き、水道が使え、火災報知器が機能するマンションを目指します!  

Posted by seabasslive at 03:13Comments(0)港区議会

2012年03月04日

経済V字回復の最終手段

みんなの党から時期衆議院選に出る友人と深夜まで飲みました。
僕のことを兄貴と呼んでくれる事に気をよくして、エラソーに言いたい放題、言っちゃったみたいな気が・・・

やはり国会議員は夢のある日本の未来像を描けなければいけないよ!
日本が石油の購入に支払っている23兆円は消費税10%に相当するのを知っているかい!

昔、英国病なんて言われ、財政破綻していた同じ島国のイギリスは、サッチャーの財政政策で改善したと思っている人が多いけど、実際には「北海油田」の存在が大きかった。

自国領内でガスや石油が産出すると、エネルギー調達コストの低減による経済効果だけでなく、中東の政治的リスクや為替リスクからも開放される。
エネルギーコストが下がると、あらゆる商品の原価が下がり、利幅が増し、税収が増え、国民サービスは向上する。

石油や天然ガスを買わなくてもよくなれば、消費税を上げる必要なんかなくなる・・
というか、ゼロにする事だって可能なんだ。

実は、日本は世界有数のエネルギー資源大国!
陸地は狭いが海は広い!
日本の排他的経済水域面積は世界第6位!

だけど、それだけじゃない。
日本の領海の特徴は鉱物資源が豊富なんだ!
東シナ海のガス田、メタンハイドレード、レアメタルを豊富に含む深海泥!

燃える氷「メタンハイドレード」

今まではコストの点から開発が進まなかったけど、電力の製造コストが高くなっている今だからできる!

経産省がやっと重い腰を上げて、愛知県の沖合で本格的な試掘を始めたのを知っているかい?
原発の汚名挽回を期待したいものだね。

経産省も予算23億なんてショボイこと言ってないで、官邸主導でドカンといって欲しい!!
23億なんて、数回試掘したら終わりだろう・・・

フィリピンだって、先月、某国の脅しに負けないで南シナ海の領海内のガス田開発の入札に踏み込んだ!
ヤクザな国の脅しに怯え、時期を逸してはいけない!
既存のエネルギー利権にたかる悪徳事業者や政治家に負けてはいけない!

お兄ちゃんは港区からそっと見守っているから、日本の未来を頼んだよぉ~!  

Posted by seabasslive at 00:01Comments(4)プライベート

2012年02月27日

港区防災クルーズ



震災から1年経った3月10日と11日。
港区の沿岸に住む人を対象とした防災クルーズを行います。

私たちの街の津波対策はどのようになっているのでしょうか?
私たちの街には、耐震基準を満たしていない危険な橋が何処にあり、その架け替え計画はどのようになっているのでしょうか?
その他、山手線の新駅の話し、都市計画の話し、運河が泳げるようになる話しなど、私たちの街がもっと好きになる30分のクルーズです。

震災時に想定されている6日間の停電に備え、非常用発電機燃料を海から入手することで発電し続けれられるマンションを目指す「港区の高層住宅の防災を考える会」が主催してます。

チラシpdf
表(便名、申込方法)
http://umijuku.net/files/cruise2012.pdf
裏(乗船場所)
http://umijuku.net/files/cruise2012_ura.pdf  

Posted by seabasslive at 09:42Comments(0)INFORMATION

2012年02月24日

泳げるようになったらいいね!


5~6年程前、お台場の海に牡蠣イカダを吊るして水質を浄化しようと実験を行ったことがありました。
僕は手法における入札の審査委員をさせていただいていたので、期待していたのですが・・・
結局、1年で牡蠣が死んでしまい、イカダ方式による浄化実験は不調に終わってしまいました。

しかし、東京都は泳げるようにする夢をあきらめていません。


(高濃度酸素溶解水製造プラント)

お台場海浜公園では新しい水質浄化実験が行われようとしています。
これは、目黒川の水質浄化実験などで高い効果が認められた高濃度酸素溶解水放出による水質浄化。

僕も住民として、地元自治体の議員として全力で応援させて頂きます。
お台場で泳げるようになったらいいね!

  

Posted by seabasslive at 15:22Comments(0)フィールド

2012年02月22日

ブルーカーボン

権威ある政策研究財団の発行する『Ship & Ocean Newsletter』に僕の寄稿が掲載されました。
ご一読頂けましたら幸いです。

● 環境への新たな取り組み~海洋生物によるCO2吸収~
東京都港区議会議員◆榎本 茂

2009年9月にニューヨークで行われた国連気候変動首脳会合で、
鳩山首相(当時)は温室効果ガスの中期目標について、
「2020年までに1990年比で25%削減を目指す」と表明した。
この高い目標数値に対し、経済界からは強い反発があったが、
政府はその後も方針を固持し、チームマイナス6%から、
チャレンジ25へと大きく舵を切った。
京都議定書により定められた削減義務達成の節目となる2012年。
日本は新たな環境対策を講じる転機を迎えている。

http://www.sof.or.jp/jp/news/251-300/277_2.php

  

Posted by seabasslive at 00:00Comments(0)INFORMATION

2012年02月21日

今年も見れるカモ!

港区の区民参画事業「カルガモプロジェクト」では、運河に浮かべた世界初の人工巣で、平成19年から毎年連続で産卵が行われています。
警戒心が強い野生のカルガモの抱卵の状態を観察することは極めて困難といわれているのに、これは快挙です。
更に、今年はネットで観察できるかもしれません。


昨年、設置したライブカメラ付きの2号浮巣。
スロープにカルガモが出入りした爪のあとがはっきりと付いています。


巣のライブ映像はカモプロHPで24時間公開中です!
カメラを動かせるよ!ズームも首振りもOK
http://kamopro.org/camera02.html

<使い方>
1)選択ボタンを押して、カメラの優先権を取得します。
2)画像をクリックすると、そこが中心になります。
3)ズームボタンで拡大縮小します。
4)夜など見にくいときは明るさ調整ボタンで調整します。

カルガモプロジェクト参加のお申し込み先
芝浦港南地区総合支所協働推進課
電話:03-6400-0013  

Posted by seabasslive at 00:00Comments(1)フィールド

2012年02月20日

第六回港区水辺フェスタ実行委員募集してます!





港区では第6回水辺フェスタの実行委員を募集中です!!
(詳細は下のリンクで御説明)
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisyo/sibaurakonan/topics/mizubefesutajikkouiinnkai/index.html

港区の沿岸地区である「芝浦」「港南」「台場」の3地区は海で隔てられていますが、それは、言い換えると「海で繋がっている」という事です。
そこで、年に一度、みんなで海の上に集まって運動会をやろうと毎年開催されているのが、地域対抗ゴムボートレース「港区水辺フェスタ」

運営は、住民による実行委員会が行っています!!
ぜひ、水辺エリアの住民のコミュニケーション作りをお手伝い下さい!!
宜しくお願いします!!!!

ちなみに、このレースで使われるゴムボートは、芝浦アイランドのエアテラスの倉庫から運んでいきます。
当日は芝浦アイランドから船でゴムボート引っ張って、大会会場となるお台場に行きましょう!!  

Posted by seabasslive at 14:50Comments(0)INFORMATION