2006年12月28日
忘年会のお知らせ

今朝の東京港っす!
朝日に輝く海はメチャクチャきれいだ!
ところで
急な話で申し訳ないのですが
29日の午後3時頃から芝浦で忘年会やります。
参加は誰でも!
男女、年齢、経験の有無を問いません。
東京のベイエリアが好きな人なら誰でも参加OK
来年、NPO海塾がフィッシング仕様の2人乗りカヤックを25艇オーダーするのですが
フジタカヌーとモンベルからプロトタイプが出来上がってきたので
そのプロトを肴に飲もうという企画です。
コンパクトに折り畳めるファルトボートとしては世界初のフィッシング仕様!
それも、大手2社のプロトを比較しながら飲む酒は
(^o^)/~~~~~
東京の海好きの集まり!
来れる人は是非!
ミナモの美人インストラクター達も来るってさ!
TBS世界遺産のカメラマンもいるぜよ(笑)
場所は
http://www.d-station.com/map.html
2006年12月26日
恒例の年末DVD

もはや年末の恒例となった感のあるDVD付きソルト&ストリームが発売されました。
先月、これ作るのに頑張ったからね。

今回のDVDは、釣れない君のために作った約2時間半の超大作です。
タイトルは
「シーバスバイブル・ボリュームワン」
凄いネーミングですが
今まで作った映像のエエトコ取り保存版って感じに仕上げたお役立ちビデオになってます。
初心者の人を対象としているから、エキスパートさんからのクレームは一切受け付けませんのであしからず(笑)
もちろん、エンドタイトルには日頃ブログを見てくれている人や仲間の名前がブラザーとして掲載されています。
今回のDVDは凝った仕様になっていて、インターネットに接続されたPCでDVDを見ることができたなら、リンクへも飛べるし、僕の作ったレッドシャフト4ピースモデルも抽選で当たるよ!
あと、P103のジャンキーコラムも読んでね!
今回は来年吹き荒れると断言できるフィッシングカヌーブームの話です。
2006年12月25日
メリクリ
ライトタックル片手にボルネオに行って、2日目にジャングルの中で毒虫に刺されて手足が紫色に腫れ上がってしまい、歩くこともままならない状態で、ボルネオ滞在中は、ほとんどベットの上でうめくだけ。
日本に帰ってステロイドと抗ヒスタミン剤投与で回復に向かいはじめたのですが、イブだと言うのに、まだ苦しんでおります。
氷と薬で痒みに耐えてイブの夜、
見ているテレビは「明石家サンタ」
今のオイラなら、確実に合格だと呟きながら・・・
しかし、今年は調子良すぎたから、年末にきて帳尻合わせの強烈な反動が来ているのかな??
神様が少し休めって言っているのかも(笑)
2006年12月13日
ワッショイ!!
神輿を担ぐとき、掛け声で
「ワッショイ!」
と言いますが、この意味をご存知ですか?
ワッショイとは
「和」を「背負う」
という意味だそうです。
皆で神輿という和を背負う。
実にいい言葉です。
今年、東京都は2016年のオリンピックの開催地として立候補しました。
オリンピックは別名「五輪」
5つの輪の意味を説明するまでも無いでしょう。
これも、「和」をテーマにした祭りなのです。
この祭りが東京で行えるかどうか?
そんな事は先で考えれば良い事。
今は、立候補した世界中の都市が、それぞれの祭りをやる時。
日本に住む僕たちは、東京オリンピックという祭りの担ぎ手です。
日本人という揃いの半纏を着ていれば
誰もが神輿を担ぐことができます。
オリンピックは、行政が開催し、選手が参加するのでなく、
誰もが遠慮する事無く、自分のできる事で、祭りに参加すれば良いのだと思うのです。
僕たちは
東京の海が豊かであり、
自然に対して畏敬の念を持ち、
自然に配慮した開発を行っている
開催地にふさわしい都市だと
世界にアピールしていくつもりです。
それが、僕たちの参加の仕方。
来年の活動計画の概要が決まりました。
東京都や港区、そして地域の人たちと一緒に
きっと、誰もが喜んでくれる仕組みが作れると思います。
ところで、
時間のある人、29日の昼過ぎにでも芝浦で飲み会しませんか?
場所は
http://www.d-station.com/map.html
友人のカメラマンがエジプトから帰ってくるので
TBS世界遺産撮影チームと合同で
年の終わりに、
食べ物、飲み物を持ち寄って
海塾の特注カヌーをツマミに東京の海を語りましょう。
僕は、明日から年末まで、ボルネオに行ってしまうので、
しばらく更新できません。
それでは、芝浦で!
2006年12月13日
日本橋川 その3

江戸橋を過ぎると、遠くに日本橋が見えてくる。
ここに日本橋ができたのは1603年という大昔。
江戸幕府が全国に道路網を作る時に五街道の基点とされたのが始まり。
浮世絵に描かれている日本橋は木の橋だけど、何度か架け替えられ、現在架かっている第十九代日本橋は、1911年に架けられた石造の二連アーチ橋で国の重要文化財に指定されています。
細部にまで芸術的な彫刻が施されている重厚な橋です。
右手に三越本店を見ながら、橋の右側のアーチをくぐる。
花崗岩のブロックで造られた橋の下は、洞窟のよう・・・・
沢山の小魚の群れが、僕のボートに驚いて逃げ回ります。
川の流れは、意外と速く、透明度も高いのです。
上流側から見た日本橋。
一昨年の5月。
僕は、カメラマンと2人で早朝6時にここに居た。
この真ん中の支柱に船を止め、
右側のアーチの支柱壁際に沿ってルアーを投げ、
しばらくフリーフォールで塩水層まで沈下させ、
その後、
一気にテンションを掛けて水面に向かってルアー(CD7 RH)をアクションさせシーバスを釣った。
頭の中で描くイメージが現実とシンクロする快感!
僕の生涯でベスト3に入る会心の1投。
このシーンはネットTVのギャオでも放映されていたから見た人も多いと思う。
自然豊かなところに住んでいる人から見たら、奇異に映る光景だろう。
こんな所を船で航行することだけでも奇異に映るのかもしれない。
道行く人の誰もが僕の船を見下ろして不思議そうに眺めている。
自然豊かな所に住む人だけではない
きっと、東京に住む多くの人が、この川をドブ川だと思っているだろう。
しかし、この川は生きている。
一度は死にかけたけが、
今、死の淵から蘇り、目をうっすらと開きつつある。
日本橋を過ぎて、すこし行くと、また石造りの2連アーチの橋がある。
日本橋より小ぶりのこの橋は1877年(明治10年)に造られた「常盤橋」。

橋の横には、江戸時代の石垣が残っている。

常盤橋を過ぎて、すこし行くとJRが上を通る橋がある。
名前は書いてないから解らないけど、よ~く見ると・・・
レンガのようなブロックで造られているから、相当古い橋と思われる。
大都会の探検はつづきます。
次回は速度を上げて飯田橋まで行くよ(笑)
2006年12月11日
オーシャンライフ

今月のオーシャンライフにはP100から8ページにわたって芝浦運河祭りの記事が載っているので、本屋で見かけたら見てね。
しかし、僕の写真は、もうちょっとカッコいいのを使って欲しかったっス(笑)
2006年12月08日
進水式
新しい会社の名前はミナモ
今日は会社と第一号艇の進水式。
朝、会社に行ったら、新しいデリバンが納車されていた。


ベースがハイエースなもんで、ちょっと心配していたのですが、
とってもファニ~
この車はこれからカヌー教室なんかで活躍する予定。

会場に向かう途中で、建設中のミナモの入居場所を見学。
絵に描いたものが、だんだん形になっていくのは、楽しいものです。
進水式は夕方から、天王洲のウォータラインという水上レストランで開催。
このレストランには桟橋が付いていて、会場に着いたら、すでにボートが停まっていた。
デリバンと同じく、ミナモブルーを使った会社のCIで統一されている。
そう、今日の進水式は、船を初めて海に浮かべる本当の意味での進水式ではなく、会社の設立パーティーの事なのです。

船種「トヨタ・ポーナム26L」
船名「MINAMO M-1」
ニックネーム 「タンゴ」


受付は、ミナモのインストラクターたち。
かわいいでしょ!
ミナモで小型船舶免許を取る時は彼女達が先生になります。


友人をはじめ、行政の方や、地域の方、各業界の代表の方など、140名もの人が集まって頂き大盛況!

この日は、釣り師の顔を隠し、実業家としてビジョンを語らせて頂きました(笑)
地域や行政と一体となって、水辺の環境を守り、多くの方が安全に海に親しむためのお手伝いをする事が、ミナモの仕事です。
また、ミナモはNPO海塾の支援組織にもなります。

これからM2,M3、と順次納艇されます。
学校の開校は3月24日。
この日が正式なオープニングとなります。
カヌー教室や多彩なメニューを揃えて、海で遊ぶ基地にするから遊びに来てね。


3月24日のオープニングイベントはNPO海塾の世間に対する旗揚げイベントともなりますのでメンバーの皆、よろしくね!
年末、年始に打ち合わせしましょう。
今日は会社と第一号艇の進水式。
朝、会社に行ったら、新しいデリバンが納車されていた。
ベースがハイエースなもんで、ちょっと心配していたのですが、
とってもファニ~
この車はこれからカヌー教室なんかで活躍する予定。
会場に向かう途中で、建設中のミナモの入居場所を見学。
絵に描いたものが、だんだん形になっていくのは、楽しいものです。
進水式は夕方から、天王洲のウォータラインという水上レストランで開催。
このレストランには桟橋が付いていて、会場に着いたら、すでにボートが停まっていた。
デリバンと同じく、ミナモブルーを使った会社のCIで統一されている。
そう、今日の進水式は、船を初めて海に浮かべる本当の意味での進水式ではなく、会社の設立パーティーの事なのです。
船種「トヨタ・ポーナム26L」
船名「MINAMO M-1」
ニックネーム 「タンゴ」
受付は、ミナモのインストラクターたち。
かわいいでしょ!
ミナモで小型船舶免許を取る時は彼女達が先生になります。
友人をはじめ、行政の方や、地域の方、各業界の代表の方など、140名もの人が集まって頂き大盛況!
この日は、釣り師の顔を隠し、実業家としてビジョンを語らせて頂きました(笑)
地域や行政と一体となって、水辺の環境を守り、多くの方が安全に海に親しむためのお手伝いをする事が、ミナモの仕事です。
また、ミナモはNPO海塾の支援組織にもなります。
これからM2,M3、と順次納艇されます。
学校の開校は3月24日。
この日が正式なオープニングとなります。
カヌー教室や多彩なメニューを揃えて、海で遊ぶ基地にするから遊びに来てね。
3月24日のオープニングイベントはNPO海塾の世間に対する旗揚げイベントともなりますのでメンバーの皆、よろしくね!
年末、年始に打ち合わせしましょう。
2006年12月01日
日本橋川 その2
豊海橋をくぐって日本橋川に入る
日本橋川に入って2つ目の橋が「湊橋」
この橋を超えると、日本橋川と隅田川を結ぶ亀島川との合流地点にさしかかる

ここから先は高速道路に覆われた薄暗い世界
大都会の地底世界への入り口です。
巨大な高速道路を支える円柱を縫うようにして、進みます。
上流に向かって左手は、日本の経済の中心でもある兜町。
そして、首都高速、江戸橋ジャンクションの下にある江戸橋に向かいます。

ここは、日本橋川で初めてシーバスを釣った場所。
この川では、夜間釣りをするより、日中に橋の下を狙うほうが、釣れる確率は桁違いに高くなります。
なぜならば、夜間はシーバスが回遊するため、ピンポイントでシーバスのいる場所を絞り込むのは困難ですが、明るくなると暗がりに隠れようとする習性のため、橋の下にシーバスが集まるからです。
このパターンは日本橋川に限った話ではなく、運河を含め、港湾部のストラクチャーゲームの基本的な考え方として通用します。
覚えておいて下さい。
都会のシーバスゲームはデイゲームが基本なのです。
つづく