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榎本 茂 

港区議会議員。
NPO法人海塾相談役。(社)港区高層集合住宅の防災を考える会代表理事。海上保安庁指定安全指導員。(公)日本海洋少年団連盟港区海洋少年団団長。
港区民参画事業カルガモ巣作りプロジェクトや、港区水辺フェスタ・ゴムボートレースなどを企画立案した港区水辺環境の第一人者。
H20年「(社)港区高層住宅の防災を考える会」を設立し、震災時に想定される停電に備え、発電し続けられるマンションの仕組み作りに取り組む。現在、臨海地区の3分の1に相当する8112世帯が加盟。
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2012年03月12日

防災クルーズ

僕の第1回予算特別委員会での冒頭の言葉

東日本大震災からまもなく1年が過ぎようとしております。
あの震災以降、追悼の意を表す言葉が、スピーチの義務化された枕詞のように世の中に反乱しておりますが、真に、あの2万人の尊い命の犠牲に対する追悼の意とは、震災の教訓を糧とし、次に備える早急な行動であるべきだと思っております。

震災から1年経った3月10日と11日
高層住宅住民、延べ560名と一緒に防災クルーズを行いました。
防災クルーズ

このクルーズでお話したテーマ

<現状>
予想される震災で、津波はどのくらいを想定しているのか?
津波に対する対策はどのくらい進んでいるのか?
この街のライフラインのアキレス腱はどこなのか?

<対策>
震災による停電時に、発電し続けられるマンションを目指す計画。
運河に備蓄物資を浮かべ、震災時に分配するプラン。

<未来>
JR山手線の新駅、田町、浜松町などの再開発の話。
芝浦の下水処理場の再構築計画の話。

雪がミゾレに変わり、横殴りの暴風雨の中でスタートした2日間。
クルーズが終わるたび、熱い拍手が沸き起こり
みんなで力を合わせて、日本で一番、震災に対して安心できる街にしていこうと誓い合いました。


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