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榎本 茂 

港区議会議員。
NPO法人海塾相談役。(社)港区高層集合住宅の防災を考える会代表理事。海上保安庁指定安全指導員。(公)日本海洋少年団連盟港区海洋少年団団長。
港区民参画事業カルガモ巣作りプロジェクトや、港区水辺フェスタ・ゴムボートレースなどを企画立案した港区水辺環境の第一人者。
H20年「(社)港区高層住宅の防災を考える会」を設立し、震災時に想定される停電に備え、発電し続けられるマンションの仕組み作りに取り組む。現在、臨海地区の3分の1に相当する8112世帯が加盟。
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2011年03月20日

日本人は凄い(2)

昨日に続いて、今日も被災地への救援物資の集荷を行ないました。

ワールド・シティー・タワーズでは、自治会がタワー内の集荷を行なってくれていて、自治会メンバーがトラックへの積み込みを手伝ってくれました。
日本人は凄い(2)

榎本自治会長ありがとうございます!!

ワールドシティータワーズの後、芝浦アイランド、シティータワー品川やキャピタルマークタワーなど沿岸域の高層住宅から支援物資を集荷して、都庁に向かいます。
日本人は凄い(2)

都庁には、続々と支援物資を運ぶトラック集まり、
昨日、受付の前に行列が出来ていたホールは、分別された支援物資で埋め尽くされていました。

日本人の助け合いの精神、日本人は凄い!!
日本人は凄い(2)

芝浦アイランドに戻り、東京都が受け付けてくれなかった、衣類や寝具などを整理分別します。
日本人は凄い(2)

これら都が受け付けなかった物資は、火曜日の夜に有志のトラックで被災地の避難所に直接届けます。

個人が被災地に届けると燃料補給の面で被災地に迷惑をかけるため、今回の都道府県で集荷を集中して自衛隊が輸送を行なう事になったのですが、我々はトラックに往復分の燃料を搭載し被災地まで無給油で往復させる予定です。

僕は、今まで東京港に浮かんでいる莫大な船舶燃料を災害時に利用するプランを検討してきました。
その量は、トラックに使う何百リットルという単位ではなく、何十トン、何百トンという単位です。
今回もトラック一台が東北往復する100L単位の燃料を調達するくらいは何ら問題ありませんでした。
(詳しくはオフィシャルWEBをご覧下さい)
http://enomotoshigeru.com/html/vision01.html

昨日、芝浦アイランドのグローヴタワーの管理組合理事長と、災害時の発電機燃料提供の防災協定を結ぶための協定案について話し合いました。
災害時に10トンの発電機燃料を僕たちが確保し提供するという内容です。

このプランは、住宅側に何のリスクもありません。
事前にデポジットなど資金的な負担もありません。

港区にお住まいで、非常時の燃料確保を一緒に行なおうというマンションがありましたら、ご連絡ください。
協定書の草案をお送りします。
興味のある管理組合、自治会の方、一緒に安全な防災体制を作っていきましょう。


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