2005年12月05日
RISING SUN

僕たち釣り人にとっての夢とはなんだろう?
大きい魚を釣ること?
数多くの魚を釣ること?
僕にとっての夢とは、
「理想の水辺を作る事」
その夢が今、動き出した。
「水辺の生物の棲みか作りプロジェクト」

参加しているのは、東京都と国土交通省の関係者をはじめとして、地元の大学の教授や水生生物の博士号を持つ先生、更に環境団体のスペシャリスト達。
彼らと一緒に生き物にとって豊かな環境を作り出すプロジェクト。
釣り場=魚の採取場所
僕の理想の水辺をこのように定義するなら、それは違う。
僕の作ろうとする水辺とは
「生命感あふれる水辺」
100人いれば、100通りの自然との触れ合い方がある。
魚釣りを趣味とする僕にとって痺れるような快感も、人が変われば命を弄ぶ行為にしか映らないかも知れない。
何が正しくて、何が間違っているのか解らないけど、僕はアングラーとして、自分の理想の実現に向かって少しずつでも動いて行きたいと思っているのです。
来年、三井不動産と鹿島建設の好意によって、東京の港区に小さな実験施設が建設されることになった。
これを一歩として、今後、垂直護岸だけでなく、豊かな生態系を持つ護岸が増えていくよう活動を続けて行こうと思う。
Posted by seabasslive at 06:28│Comments(1)
│プライベート
この記事へのコメント
はじめまして!
僕は芝浦まで自転車で10分くらいのところに住んでいます。
最近の東京湾は昔に比べると水がすごく澄んでいてきれいですね。
自分もアングラーの一人として、東京湾のいたるところに「きれいな水辺」が復活することを願っています。
アングラーとして何が出来るか?
これから先、気持ち良く釣りをするために何をすればよいのか?
考えてみたいと思います。
僕は芝浦まで自転車で10分くらいのところに住んでいます。
最近の東京湾は昔に比べると水がすごく澄んでいてきれいですね。
自分もアングラーの一人として、東京湾のいたるところに「きれいな水辺」が復活することを願っています。
アングラーとして何が出来るか?
これから先、気持ち良く釣りをするために何をすればよいのか?
考えてみたいと思います。
Posted by 雅 at 2005年12月05日 21:48
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。