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榎本 茂 

港区議会議員。
NPO法人海塾相談役。(社)港区高層集合住宅の防災を考える会代表理事。海上保安庁指定安全指導員。(公)日本海洋少年団連盟港区海洋少年団団長。
港区民参画事業カルガモ巣作りプロジェクトや、港区水辺フェスタ・ゴムボートレースなどを企画立案した港区水辺環境の第一人者。
H20年「(社)港区高層住宅の防災を考える会」を設立し、震災時に想定される停電に備え、発電し続けられるマンションの仕組み作りに取り組む。現在、臨海地区の3分の1に相当する8112世帯が加盟。
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2005年12月06日

感謝!

感謝!

水中撮影界の頂点に立つ一人
50年のキャリアを持つプロダイバー須賀次郎氏

この人は一般的なダイビングポイントだけでなく、東京港のような場所に潜ることでも有名。
水があれば、どこにでも潜りたいと言う。
船の科学館の周りでダイビングし、科学館内で写真展を開いたりもしている。

そんな御大と、同じプロジェクで同席することになり、僕の撮った水中映像を見てもらった。

このプロジェクトにおいて、僕の立場は微妙だ。
このような行政が主体となり自然環境を考えるプロジェクトに「釣り」というスポーツジャンルの人間が招かれる事はまずありえない。
今回も、行政の担当官は「本当は専門家として参加して貰いたかったのだけれど、反対意見が多かったので地元の代表として入ってもらった」と話してくれた。

あえて言うまでもないことなのだが
釣りというジャンルはスポーツとしての認知度が低い。
悲しいけれど、釣りというイメージは自然の恵みを無節操に搾取する遊びとしか一般的に認知されていないのではないと思う。

同じスポーツであっても、ダイバーは環境を考える側の人間として招かれる。
登山家だって同じだ。
彼らは自然環境と折り合いをつけながら遊ぶスポーツマンとして認知されている。

だから、今回のプロジェクトにおいて、参加者から「釣り人」としての僕を認めてもらえるかどうかは、大きな意味がある事だと思っていた。

だから、同じスポーツマンとして、水中撮影の御大が僕の映像を見て、どのように思うのか気になったのだけれど、その須賀次郎氏が自分のブログで僕の事を書いてくれていた。

< スガジロウのダイビング >
(・・・僕の潜水生涯で、大成功もいくつもあるが、悔やんでいることもいくつかある。一つは与那国の海底遺跡だ。すぐ近くまで行きながら、発見者になれなかった。 この芝浦運河のスズキも悔やむことの一つになるだろう。
でも、本当に素晴らしい撮影で、賞賛を惜しまない。・・・)



感謝!

昨夜は、とっておきのワインを抜き、一人で祝杯をあげた。
今までの数年間の試行錯誤を思い出しながら。


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この記事へのコメント
はじめまして。一人で祝杯をあげたとのことですが、きっと多くの方から見えない「よかったね」という言葉が送られていることと思います。
私も関西からですがモニター越しに祝辞を送りますね。
Posted by トップの魔術師 at 2005年12月07日 01:17
同じく拍手を送らせてください!
「水槽の映像」なんて言った某研究者には○☓△□!
Posted by 青bB at 2005年12月08日 15:11
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