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榎本 茂 

港区議会議員。
NPO法人海塾相談役。(社)港区高層集合住宅の防災を考える会代表理事。海上保安庁指定安全指導員。(公)日本海洋少年団連盟港区海洋少年団団長。
港区民参画事業カルガモ巣作りプロジェクトや、港区水辺フェスタ・ゴムボートレースなどを企画立案した港区水辺環境の第一人者。
H20年「(社)港区高層住宅の防災を考える会」を設立し、震災時に想定される停電に備え、発電し続けられるマンションの仕組み作りに取り組む。現在、臨海地区の3分の1に相当する8112世帯が加盟。
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Posted by naturum at

2006年10月03日

激走500km



レインボーブリッジのある港区海岸三丁目。
ちなみに僕はこの町の役員やってます。

町では定期的にクリーン作戦という町の清掃活動をやります。

自慢するわけではありませんが、僕は今まで清掃活動を一回も休んだ事がありません。

今回も東北を釣行中に高熱が出てぶっ倒れていたのに、町を掃除するために夜通し車を飛ばして帰ってきました。

この町を流れる運河沿いの遊歩道から釣りをしていると、散歩している人に話し掛けられたり、ひなたぼっこしている老人に缶コーヒーを貰ったりすることは珍しいことではありません。

そりゃ正直言って時々ウザイと思う事はありますが、釣り人と言うだけでニュース番組ではゴミを捨てフェンスに穴を空ける厄介者の定番として扱われ、水辺の管理者からはゴキブリのように嫌われて、あらゆる水辺から締め出されてしまった地域が多い中で、釣り人に対して非常に好意的なこの町は貴重な存在なのです。

お世辞でもなんでもなく、釣りするのお兄さん達がいてくれると、水辺がキレイになるし、夜中に散歩しても怖くないと言ってもらえる町。

釣り人にとって、この町は最後に残された砦。

だから高熱でうなされながら500kmも車を夜通し飛ばして、ただ掃除するために帰ってきました。

ここは僕のホーム。
ホームを守るのは大変なのです ヾ( ´ー`)  

Posted by seabasslive at 21:54Comments(0)プライベート